辛夷木蓮科)
辛夷木蓮は近い親戚関係です。
花は全くよく似ています、素人目には分からないと言われます。
でもよく見ると違うんですね、辛夷の花の付け根には小さな葉が何枚か付いているのだそうです。
写真は我が田舎の村の辛夷の大木です、丁度、染井吉野と一緒に咲いています。
見事な眺めです、息を呑んでしばし見とれました。
こうして圧縮した画像を載せなければならないのは、誠に残念です。
さて、辛夷の名前の由来ですが、蕾がこぶしに似ているとか、実が子供のこぶしに似ていらからだとも言われます。
下の写真は辛夷の実です、こぶしに似ていると思えば似ているような気もしませんか?
北国では、辛夷の花は春を告げ花だそうですよ。
千 昌夫さんの「北国の春」の歌詞は知らぬ人は無い位ですね。
下手な歌を唄ってみます、皆さんもどうぞ。
辛夷咲くあの丘北国の ああ北国の春
 季節が都会では判らないだろうと
 届いたお袋の小さな包み
 あの故郷へ帰ろかな 帰ろうかな♪